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平成25年度

校長室便り

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桜の季節  (3月21日(金))

 先日、宮崎では桜の開花宣言がありました。桜の季節とともに、 「会うは別れの始めなり それが世の常 人の常」とも言いますように、 この季節は別れや出会いの季節でもあります。 この度、10名の先生方が本校をご勇退という事になりました。 1年から46年間と在職の期間に大小はありますが、大変寂しい思いであります。 これまでのご尽力に対して感謝と、新しい場所で、新しい環境でのご活躍をお祈りしたいと思います。

 今年度も残りわずかになりました。 高校の卒業式、中学校の修了式、そして終業式と続きましたが、礼節・勤労の賜かすべてが整然と行われ、清々しい気持ちになりました。 今年の1年間を振り返って生徒たちの学業生活はどうだったでしょうか。 一人一人、山あり谷ありの1年だったと思いますが、 さまざまな壁にぶつかりながらもそれを乗り越え一歩ずつ大人の階段を歩んでくれたことと思います。
 先般、宝塚音楽学校のHPに目がとまりました。その中に、宝塚音楽学校では入学式の際に必ず唱う歌があるそうです。(金剛石の歌)
   金剛石も磨かずば 玉の光はそわざらむ
   人も学びてのちにこそ 真の徳はあらわる
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・
新入生を原石に例え、日々精進することにより、舞台人として、また、人間として大きく花が咲くという思いを込めて歌っているそうです。 「本気になって自分を磨きなさい、学びなさい」人間、常にこうありたいものだと思ったところでした。
 4月からまた新たな気持ちで新年度を迎え、学園で学業に励む明るく元気な生徒たちや先生たちとともに学んでいきたいと思います。

桜の季節

桜の季節

桜の季節

桜の季節



図書館・英検がすごい!(3月11日(火))

図書館・英検がすごい! ☆図書館
本校図書館から嬉しい悲鳴が!
 昨年の4月から今年の2月まで図書貸し出し数が10,579冊であり、そのうち中学生が7,268冊、高校生が3,311冊であります。 特に中学1年生が4,255冊と約4割を占めています。 毎日中学生が足繁く図書館に通う姿は目にしていましたが、これほど図書館を活用していたとはさすがに驚きました。 図書館の利用を進めている多くの先生。それに応えてくれる生徒。 読書に係る名言・格言が数多くあるようにその意義は大きい。
(右上:全教職員、生徒、午後2時46分に1分間の黙とうを捧げました)

☆英検
 今回の英語検定テストでは2級合格者21名(中学生1名)、準2級合格者27名(中学生12名)もの生徒が合格しました。 授業時間や放課後に一生懸命取り組んだ結果であります。英語の先生たちが大変喜んでいます。 これでまた、生徒も先生もモチベーションが高くなるでしょう。 グローバルな時代を生きるため英語力が求められるのは間違いありません。生徒たちのますますの挑戦を期待したいと思います。
 また、本校では、英検以外に全国的なテストとして漢字検定や資格取得にも力を入れております。 さらに、本校独自の英語力テスト、漢字力テストを年間を通して全生徒に実施しております。

☆インターンシップ
 今年も経営情報科の1年生が、たくさんの企業の方々の協力を得て、インターンシップ(就業体験研修)に取組みました。 働くとはどういう事かその一端に触れて多くのことを学んでくれたらと思います。研修させていただきありがとうございました。


図書館・英検がすごい!


卒業式 (3月1日(土))

☆3年生を送る会(2月27日)
 3年生からの御礼や部活動生からのメッセージ等、生徒会の諸君がすばらしいビデオを創ってくれました。 最後に3年学年団の先生たちが「花は咲く」を優しい眼差しで、愛おしい声で唱ってエールを送っていました。 そのうまさ?に卒業生は大爆笑・大喝采でした。 しかし、映像が終わると同時に、先生たちの想いが卒業生に届いたのか、 歓声がすーっと消えてホール全体が寂しさを堪えているように静かになりました。

☆同窓会入会式(2月28日)
 大坪記念ホールにて、同窓会(みどり会)入会式が行われた。 会長の松本さんのご挨拶や、卒業生代表(山下拓実君)の力強い誠実な入会者代表挨拶がありました。 昭和14年設立以来、4万人もの卒業生を輩出しています。 また、男女共学になって11年、男子の卒業生も徐々に増えつつあります。 いつまでたっても瑞々しさを失わない「みどり会」であって欲しいという願いや男性の皆さんも交えて、 「みどり会」が県内外各地で開催できるように期待したいと思います。

◎ 卒業式(3月1日)
 3月1日、多数の保護者の方々の見守る中、卒業式を厳粛に実施する事が出来ました。 本校を巣立つ生徒にエールを送るように、早春の穏やかな風が吹いていました。 送辞では2年生の濵上眞子さんが先輩への熱いメッセージを、答辞では児玉大空君が、 3年間の思い出と将来への夢、両親への感謝を若者らしくはつらつと述べてくれました。 卒業生や保護者の心境はどうだったでしょう。 卒業生の前途を祝し今後の活躍を祈念したいと思います。
(「為せば成る」が、私の間違いで「成せば為る」になりました。)

卒業式

卒業式

卒業式

卒業式

卒業式



修学旅行(2月21日(金))

修学旅行  『東京地方天候不良のため、今日宮崎に帰ることができるかどうかわかりません』 そのような一報が北海道スキーコースの団長から届いたのは、最終日(2月14日(金))の午前中でありました。

  欠航になった場合に備えて、保護者への連絡のためほとんどの教職員が待機しました。 しかし、東京に到着し、羽田空港を離陸することができるという連絡がありひと安心しました。 ところが、予定時刻になっても離陸はしません。その後、大幅に遅れるということで急きょ保護者に連絡しました。 生徒たちが機内に乗ってからおよそ3時間が経過しましたので、生徒たちは大変不安で窮屈な状態だったと思います。 修学旅行 ようやく羽田空港を離陸しましたが、宮崎空港に到着したのがなんと午前0時頃でした。 深夜のターミナルには多くの保護者が来ておられましたが、生徒たちを笑顔で迎え帰路につかれました。

 また、関東コース、パリ・ロンドンコースも、元気に帰ってきました。 関東コースでは、日本の政治・経済・文化の中心地東京を実感していましたし、 パリ・ロンドンコースでは、ヨーロッパ文化を堪能したようでした。 北海道スキーコースは史上初80歳でエベレストに登頂された冒険家の三浦雄一郞氏からご挨拶いただき感激したようでした。

 なお、どのコースも添乗員の方が生徒たちの迅速な行動や丁寧さ礼儀のよさにいたく感心されていました。 いろいろな関係者のおかげで、修学旅行を有意義に終了することができました。感謝申し上げます。


修学旅行 修学旅行

立志式 (2月11日(火))

立志式  第4回立志式を2月8日(土)に大坪記念ホールにて行いました。 中学2年生42名の一人一人が、堂々と自らの決意を発表してくれました。 お父さんやお母さんは我が子の立派な態度に圧倒されたことでしょう。 それぞれのご家庭で大事に育てられている我が子が俄に大人の階段を登り始める。 その自立していく我が子を頼もしく思われると同時に、手元から巣立ちつつある姿に何を感じられたのでしょうか。

 「足跡」「一」「進化」「用意周到」「根気」「謹厳実直」「心」「力」「守」「実」
 「職人気質」「深謀遠慮」「学」「瞳」「信念」「陽」「みち」「独歩」「気」「誠実」
 「佑」「蕾」「蓮」「愛」「プラス思考」「射石飲羽」「堅忍持久」「想」「理想」
 「一寸光陰」「咲」「信」「愛郷」「菜の花」「根」「目標達成」「感謝」「克」「慎」
 「積む」「澄」「努力」

立志式  これは今回の2年生の決意表明の言葉です。一つ一つの言葉に決意の思いが込められておりました。 ソチ五輪で夢を叶えているアスリートの皆さん、万能細胞STAPを発見した小保方さん、 今華やかな舞台に登場して国民を魅了したり、また科学者として大輪を咲かせたりしておられます。 中学生の諸君も、この決意を大切にして一層の努力を重ね困難や壁を克服し夢を実現して欲しいと思います。

 式では、中学3年生の永田理沙子さんが後輩たちに力強いエールを送ってくれました。 また、原村PTA副会長からお祝いの言葉を頂きました。 その後、記念講演として、粉川真一氏(MRT)に「想いを伝える言葉」という演題でお話し頂きました。 立志式 お二人には大変お忙しい中おいでいただき、感謝申し上げます。
 最後に、中学1、2、3年生それぞれの懇談会があり、ほとんどの保護者に出席していただきました。 ありがとうございました。



小さな親切 (2月1日(土))

小さな親切  1月29、30日に本校の高校入試を実施しました。県内各地からたくさんの中学3年生が受験しました。 自分の目標に向かって努力して欲しいと思います。本校の高校生も朝早くから会場案内や生徒の誘導などてきぱきと動いていました。 本校生徒の明るい笑顔、適切な行動、丁寧な対応などに感心したりほっとしたり、やっぱり日本一と自慢したくもなります。 このような宮崎学園で、多くの新入生が在校生とともに学んで欲しいと思っています。

小さな親切  ところで、先日1通の手紙が届きました。
「私は福岡市の中学生です。宮崎駅に着き、行きたい場所がわからず途方に暮れていたところ、 通りがかった宮崎学園のお姉さんが丁寧に教えてくれ、しかも目的地まで連れて行ってくれました。 名前はわかりませんが御礼の手紙を書きましたので是非渡してください。」このような内容でした。 本校の生徒を捜して聞きますと、年配の方と中学生の2人が困っているようだったので声をかけ案内しましたとのこと。 本校生徒のちょっとした親切、それに対する中学生の丁寧な御礼の手紙、ともに心が和む小さな出来事でした。

小さな親切  そう言えば「小さな親切運動」というのを聞いたことがありました。 調べてみますと、スローガンに「できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣になるように」とありました。 また、「日常生活の中で、ちょっとした気持ちさえあれば誰でもどこでもできる小さな親切です」と。 振り返ればちょっとした親切も勇気のいることが多い。ためらいや躊躇が先に出てしまいます。 その勇気やためらいからの一歩を中学生・高校生は当たり前のように踏み込み行動する。生徒たちから学ぶことが多いこの頃です。
(写真は入試風景や心癒す廊下の椿)
小さな親切 小さな親切



大学入試センター試験(1月21日(火))

センター試験  緊張感でどの顔顔顔も紅潮している。一心不乱に参考書とにらめっこしている生徒、 一点をひたすら凝視し身動き一つしない生徒、黙想し静かに自分の世界に浸っている生徒。 さまざまな受験直前の風景である。 チャイムが鳴ると同時に立ち上がり、覚悟を決め受験会場に向かっていく。 残された者は、ひたすら日頃の実力を発揮してくれるように!どうか笑顔で出てきてほしい!と心の中で手を合わせつつ祈る。



 今年度の大学入試センター試験は志願者数約56万人という。 1979年から1989年まで共通一次試験,1990年から大学入試センター試験となり現在に至っている。 本校視聴覚室で実施しました激励会では、先生たちが「私は共通一次試験の時に極度に緊張した」 「私はセンター試験の時に頭が真っ白になり焦った」「私はセンター試験を2度受けた」 とかさまざまな体験談とともに生徒の心をほぐそうと大きなエールを送っていました。 大学入試センターの在り方について検討されているようですが、新制度も生徒の実力が適切な方法ではかれるよう願いたいものです。



 受験生が正門から出てくる。笑顔で出てくる生徒もいれば、ややうつむき加減に出てくる生徒もいる。 外で待つ先生たちも、どうだったかなあと心配しつつも温かく迎える。 センター試験後には志望大学の個別試験が待っている。まだまだ受験生の試練は続く。



 昔の人は言う。「人間万事塞翁が馬」であると。 「人生における幸不幸は予測しがたい。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからない」 「うまくいっても安心するな!うまくいかなくてもくよくよするな!」であります。 わかっているつもりではありますが・・・。



新  年(1月11日(土))

新年  明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。 2014年午年もいよいよ始まりました。 正月は天気も良く、ここ10年ほど不精して遠ざかっていました初詣でありましたが、今年は江田神社と鵜戸神宮、二つもお詣りしてきました。 御賽銭を投げ入れ、無病息災・家内安全・五穀豊穣・宮学元気とむにゃむにゃ口ずさみながらお願いしたところであります。 今年は午年であります。1日千里を走る名馬のごとく、この一年元気ではつらつとした飛躍の年にしたいものです。
新年

 さて、本校では新しい年を迎え、記念ホールの壁面に「全生徒の学力向上」という垂れ幕を提げました。 学校としては当たり前のことを表現したにすぎませんが、こうすることで生徒たちに中学生、高校生としての本分を一層喚起させたいと考えております。 本校で基礎・基本をしっかり学び将来に備えて欲しいと思います。 また、生徒たちがもっている素晴らしい個性を伸ばしたい、立派な人間となって社会にさまざまな形で貢献して欲しい、 という私たち教職員の生徒に対する決意でもあります。
新年
 ところで冬季期間中にもいろいろと生徒たちの活動がありました。 中学生・高校生の課外学習や自学自習、大学入試センター試験に向けて必死の追い込み学習、 さらには市民文化ホールが一杯になった吹奏楽の定期演奏会、書道部の宮崎空港におけるパフォーマンスなど、 日頃の部活動での真剣な取組の成果の一端を披露してくれました。 新年 現在、生徒たちの明るい元気な笑顔とともに学校が始まっています。今年はソチオリンピックです。 夢を叶えたアスリートたちに夢と感動をいただきながら、生徒たちも夢実現に向け大きく飛翔して欲しいと思います。
(左の写真は宮崎空港でのパフォーマンスの作品)



大 地(12月21日(土))

大地  今年の流行語大賞は、「じぇじぇじぇ」「今でしょ」「おもてなし」「倍返し」でありました。 それぞれ使ってみたくなる楽しい言葉であり、毎日どこかで聞いていたような気がします。 特に、「いつやるの、今でしょ」は私たちにとっては願ってもない言葉でありました。

 今年も本校の生徒たち、学業生活の一端を占める、合唱や吹奏楽、美術、書道、音楽等の文化系の部活動、 ハンドボールや剣道等スポーツ系の部活動、弁論やコンクール等個人的な活動など、 毎日の生活の中で才能を磨きつつある多くの生徒たちの活動・活躍がありました。 中学校・高校における生徒の成長には目を見張るものがあり、さらなる飛躍を期待したいと想います。

大地  写真上は創刊以来34年続いている本年度版、本校文集「大地」であります。 編集後記に
『大地に咲いた花々をじっくり鑑賞して欲しい。同世代の友達の心の声に耳を澄ませて欲しい。 そこで感じた想いは小さな種となってそれぞれの心に新たな花を咲かせていく。 その花々はきっと皆さんの中学高校生活や今後の人生を彩るはずだ』とありました。 この連綿と続く「大地」は本校生徒たちの今を生きる証でもあります。
(左は昭和55年12月 創刊号)

 次の作品は、今年の「大地」のなかの《たらちね賛歌》の一部です。
☆ 母の日に手渡ししたいプレゼント 見たい笑顔が今ここにある(中学生)
☆ 昼休み既に冷めてる弁当に どこか感じる母の温もり(中学生)
☆ うるさいと思っていたのに辛いとき 想い出すのは家族の笑顔(高校生)
☆ 疲れたと言った私に肩をもむ 父の手もっと疲れていたのに(高校生)
☆ 17年あなたにもらった栄養素 鏡を見れば十分すぎたかも(高校生)
☆ 母の顔気づくとしわが増えていた 私を育てた苦労の結晶(高校生)

 生徒たちは、こうして親の背中を見、家族を想いながら、大人への階段を一歩づつ踏みしめ歩んでいくのでしょう。楽しみです。



萌黄祭(12月11日(水))

萌黄祭  記念ホールの幕が上がり、箏曲部5名による「春よ来い」のメロディーが流れる中、第1回の萌黄祭が始まりました。 ホールには、本校中学生と大変多くの保護者の方々が静かに琴の演奏に耳を傾けていました。



 手作りのプログラムには中学3年生徒会の松本さんが「この萌黄祭が、宮崎学園中学校の新たな伝統、 萌黄祭 そして未来を担う私たちの可能性を広げる第一歩になってくれることを願っています。 限られた時間の中で、精一杯準備した第1回萌黄祭 皆さんどうぞ楽しんで下さい」とメッセージを書いていました。


 舞台では次から次に、中学生が晴れやかな表情で登場し、堂々とすばらしい演技や演奏、発表を繰り返していました。 「ミュージカル、英語弁論、ダンス、職業体験発表、バレエ、ビブリオバトル、バイオリン独奏、国際交流、 マトリョシカ、修学旅行報告、1,2,3年生の文化祭の思い出、合唱、ピアノ独奏等々」 どれをとっても個性溢れる中学生の秘められた能力にあらためて感動しました。 真剣に学習している日頃の学習の姿の裏には、生徒一人一人のすばらしい世界があるとは!!実に見応えのある第1回の萌黄祭でありました。 (中学校のHPにも写真掲載)

(追伸)
 日曜日、宮崎県恒例の青島太平洋マラソンがありました。 本校から、ランナーとして教職員が3名、ボランティアとして高校1,2年生を中心に327名もの生徒が参加しました。 一生懸命走る選手の皆さんの姿を見て何を感じたのでしょうか。



師走と交通安全(12月1日(日))

師走と交通安全  「生徒が救急車で運ばれました。すぐ、病院に行ってきます。」 「わかりました。生徒の状態は」「まだ、はっきりしたことは」直ちに病院へ。 教頭、生徒指導担当教諭も「私たちも現場と病院へ」と。
・・・・・病院から電話で・・・・・
「命に別状なし、軽傷です」この一報でようやく落ち着く。

 ここ一ヶ月で2度ほどこういう事故が早朝に飛び込んできた。 その度に「けがの程度は」と思う。両方とも命に別状はなかったのがせめてもの救いである。 しかし一歩間違えば大事故につながりかねない。ともに自転車はめちゃめちゃである。 頭を打っているがヘルメットをかぶっていたため大事故を防いでくれた。 本校で中学生に着用を義務づけているヘルメット。 さらに、ヘルメットのひもをしっかり結んでいたことがケガを最小限に防いだ。 かけがえのない命を守るヘルメット、しっかり徹底させたいと思う。
(写真は本校中学生着用のヘルメット)

 師走になり何かと気分的に慌ただしいと感じることが多くなる。 警視庁の資料によると「自転車が関連する交通事故は全事故の約2割」「交通事故が最も多発する月は12月」とある。 生徒たちは常に危険と隣り合わせの登下校である。

 「天災は忘れた頃にやってくる」という防災に対する私たちへの戒めの格言がありますが交通事故は忘れた頃どころではない。 今日、明日いつ発生してもおかしくない状況です。 自転車利用の安全ルール《①二人乗りは禁止 ②並進は禁止 ③夜間はライトを点灯 ④交差点での信号遵守と一時停止》を守りつつ、 最大限の注意を払いながら自転車通学を心掛けたいものです。
(『かぶろう!自転車ヘルメット(作成:大阪府警察本部交通総務課)』でヘルメット着用効果の映像あり!!)

師走と交通安全 師走と交通安全 師走と交通安全 師走と交通安全 師走と交通安全 師走と交通安全



参観日(11月21日(木))

参観日  先週の土曜日、参観日を実施いたしました。朝早いうちから、たくさんの保護者の方々においでいただきました。 1校時は参観授業、2校時は学年毎の企画で取組みました。
 特に2校時は、中学校の保護者の方には、中浦教頭が「志は高く思いは熱く」というテーマで講演しました。 参観日 また高校1年の生徒・保護者の方には、記念ホールなどで普通科、特進科、音楽科、 経営情報科の学科別に分かれて、「2年次からのコース選択」や現況など報告いたしました。 高校2年の保護者の方には、体育館にて渡嘉敷教諭が「本校の礼法教育」ということで、取組状況と実践をまじえた講義をいたしました。 高校3年の保護者の方には、川越3学年主任が「進学・就職等の現状」や最終学年にふさわしいこれからの過ごし方など報告いたしました。 (写真はすべて参観日の様子)

参観日  午後からは私学振興大会がオルブライトホールで開催され、 本校からPTA役員の方やクラスの役員の方々約80名にご多用な中参加していただきました。 感謝申し上げます。
その中には講演もありました。
  乳児の頃は、決して肌を離さず
  幼児の頃は、肌を離して、決して手を離さず
  子どもの頃は、手を離して、決して目を離さず
  青年期には、目を離して、決して心を離さず
が印象に残りました。「決して心を離さず」には、さてどうすればよいか考えてみたいものです。
定期演奏会 定期演奏会 定期演奏会 定期演奏会 定期演奏会



定期演奏会(11月11日(月))

定期演奏会 【定期演奏会】
 先週、本校音楽科が大坪記念ホールで日頃の授業の成果を発表しました。 金曜日には本校生徒に、土曜日は宮崎学園短期大学音楽科と一緒に、県内の小中学生を含め一般の方々へ披露しました。 独唱や合唱、ピアノ、サクソフォン、フルート、エレクトーンなど一人一人が個性あふれる演奏を堂々と発表してくれました。 その姿を見ていると、緊張しつつも、演奏を始めた瞬間から、曲の世界に入りこみ、口が手が足がそして身体全体が、 まるで魔法にかかったように動き出したかのようでした。
 高校2年生の音楽科は、昨年、数学の授業を受持ちました。 生徒たちは数学の難解さに毎日苦労していましたが、それでも毎時間実施する小テストに必死に取り組み、 毎日の宿題をきちんとやり、授業に真剣に臨んでいました。 そんな生徒たちが大勢の人たちの前で臆することなく素晴らしい演奏をしてくれました。 生徒たちがもっている才能のすごさをあらためて感じたところです。 演奏終了後、ついつい嬉しくなって「もう数学はいいから音楽に没頭せよ」と余計なことを口走ってしまいました。
(写真下は第19回宮日音楽コンクール:管楽器部門グランプリ2年 米良さん、声楽部門みやにち奨励賞1年 德田さん)

定期演奏会 定期演奏会

【中学入試プレテスト(中学校)】
 先日の日曜日、本校中学校受験のためのプレテストを実施しました。 あいにくの空模様にも関わらず、県内各地から大変多くの小学6年生が挑戦しました。 これまでの学習の成果をいかんなく発揮してくれたと思います。 本年度3回ほど中学校の説明会を実施しましたが、いずれも多くの保護者、小学生が興味・関心を寄せていただきありがたいと思っています。
 ところで、その際、本校の中学生は率先して先生の役目を果たしてくれました。 小学生や保護者への案内、中学校の生活、質問にてきぱきと応対していました。 本校中学生の明るい元気な姿や表情は保護者にどう映ったのでしょうか。 生徒諸君の嬉々としてしかも生き生きとした説明にほとほと感心したところです。


なりたい職業(11月1日(金))

なりたい職業  小学校時代、4名の先生が担任でした。今でも、その頃を振り返ると、当時の先生の姿が鮮明に目に浮かびます。 最近、小・中学校の同窓会も活発になり、自然と昔話に花が咲いています。 なかでも小学校当時あの先生は優しかったとか、この先生は厳しかったとか恩師の話題も多い。 自分自身が教職についているせいかもしれませんが、恩師の印象はことさら強いものがあります。

 さて、第2回子ども生活実態基本調査(2009年 BENESSE 教育研究開発センター)の小学4年生~高校2年生の調査によると、 あなたが一番なりたい職業は、
 小学生男子1位「野球選手」、2位「サッカー選手」
 小学生女子1位「ケーキ屋さん・パティシエ」、2位「保育士・幼稚園の先生
 中学生男子1位「野球選手」、2位「サッカー選手」
 中学生女子1位「保育士・幼稚園の先生」、2位「芸能人」
 高校生男子1位「学校の先生」、2位「公務員」
 高校生女子1位「保育士・幼稚園の先生」、2位「学校の先生
となっています。 上位に保育士・幼稚園、学校の先生とありますが、いかに先生という職業が子供たちにインパクトを与えているかがわかります。

なりたい職業  ところで、本校の姉妹校である宮崎国際大学において教育学部児童教育学科が設置・認可されました。 幼稚園教諭、保育士はもちろんですが、小学校教諭の免許が取得可能になりました。 なりたい職業のトップにある教諭の免許取得ができ大変喜ばしいことだと思っています。 今後、姉妹校である宮崎学園短期大学も含め、生徒たちの夢の実現の可能性がますます膨らむことになり大いに期待しているところです。

なりたい職業 なりたい職業 なりたい職業

(写真は 上段:2年保育コースインターンシップ  中段:宮崎国際大学訪問
     下段:本校、幼稚園、周辺自治会合同での総合防災訓練です)


創立記念日(10月21日(月))

創立記念日  本校創立74周年を迎え10月12日(土)に式典を行いました。 その中で、本校の歴史とともに卒業生のメッセージも合わせて映像にしました。 卒業生4名の方に、当時の高校時代の様子や本校生への期待を話していただきました。(後述)

創立記念日  また、本学園大坪理事長の「建学の精神」についてまとめられたものを教職員に配布しました。 「礼節とは、勤労とは」という学園に対する熱き思いが述べられておりました。

【後輩へのメッセージ 要約】
創立記念日 ◎入佐さん(男女共学1回生)
 高校時代は,甘えがあった。 例えば,中学・高校での課題提出を「忘れました」「やっていません」という事は,社会人では絶対に通用しない。 責任や義務を背負って給料をもらって働くということは,考えていた以上に大変なことだった。 だから,責任を持って決められたことは守るという意識を中学校・高校時代からもっていてほしい。
 後輩へのメッセージとしては,職場にくる高校生や大学生で,サランラップのかけ方やコンロの火のつけ方など,当たり前のことが出来ない人が結構多い。 社会に出るうえで,最低限必要な力を身に付けるために,日ごろから家で手伝いをしっかりとしてほしい。

創立記念日 ◎松本さん(みどり会会長)
 高校時代の思い出は,警察官を目指して剣道部に所属し,日々厳しい練習に耐え,実力を養っていたことです。 玉竜旗へ出場するために,仲間と夜行電車に乗って移動したことがとても思い出に残っています。 生徒数が多かったため,活気にあふれていました。
 後輩へのメッセージとしては,大学の合格者数や部活動の実績が掲げられているのを見ると,卒業生として誇りに思います。 自分の希望を叶えるために,勉学に励み,友人をたくさん作り,先生方とも交流を深め,未来に向かって羽ばたいてほしいと思います。

創立記念日 ◎玉利さん(みどり会副会長)
 円形校舎に憧れて,宮崎女子高等学校に入学しました。円形校舎は5階建てで,中央に螺旋階段がある構造でした。 教室は,ちょうど「荒城の月 幻想」で使う扇型で,当時は1クラス約50名アットホームな教室で,楽しく学校生活を送りました。
 後輩へのメッセージとしては,女子高時代から「礼節」と「勤労」という建学の精神を元に,礼法教育に力を入れています。 社会や企業において,礼法教育で身に付けた力は大いに役に立ちますし,そういった人材が求められています。 皆さんも,勉学に励みながら,しっかりと礼法教育を学び社会に必要とされる人材となってください。

創立記念日 ◎椎さん(元 みどり会会長)
 高校時代は,円形校舎に女子だけで,現在よりも多くの生徒がいて活気がありました。 また,「礼に始まって礼に終わる」という言葉があるように, 建学の精神「礼節」「勤労」の教えの下「お茶の出し方」や「礼の仕方」など社会人として必要な素養を身に付けることができ, 現在でもそれが大いに役に立っているので,宮崎女子高校に入学して良かったと思っています。 また,学校を訪ねた時に,中学・高校の生徒の皆さんが,しっかりと礼をしてくれることは卒業生として大変嬉しいことです。
 後輩へのメッセージとしては,中学・高校時代は多感で様々な夢を抱く時期です。 皆さんには,夢に向かって邁進してほしいと思います。努力すれば,夢は叶います。私も夢を叶えています。 皆さんには自分の可能性を信じて頑張って欲しいと思います。


中学校オープンスクール(10月11日(金))

 先日、中学校のオープンスクールを開催しました。強い雨にもかかわらず、多くの小学生、保護者においでいただきました。 多くの方々から関心を持っていただき、心から感謝しているところであります。 本校の方針や取組状況、中学生の様子などお話ししましたが、小学生の聞く態度や保護者の方々の真剣な姿勢に、頭の下がる思いでした。
 また、土砂降りの中、高校生の丁寧でてきぱきとした案内や駐車場整理、中学生の受付や応対、 中学1,2,3年生の座談会時の爽やかな堂々とした発表や態度など、何かしら誇らしい気持ちになりました。

中学オープン

中学オープン

(余談)
 教室の掲示板に、図書館の新刊紹介「世界は数学でできている」(洋泉社)という本が紹介されていた。 おもしろそうだったので、借りて読みました。項目だけ見ても興味が湧く内容でした。
 ○「素数」はネットの安全を守る警備隊
 ○カーナビはいつも4つの「連立方程式」を解いている
 ○「比」が銀閣の美しさを引き立てている
 ○コオロギは「一次関数」で鳴く
 ○ローンを申し込むのは「複利」のチカラを知ってから
 ○迷惑メールを開かなくてすむのは「確率」のおかげ
 ○人間は「対数」でものを感じとる
 ○ヒマワリをまわしているのは「フィボナッチ数列」と「黄金角」
 ○「微分」は未来の予測に欠かせない
中学オープン  直角二等辺三角形と俳句、ミロのヴィーナス、花の美しさと数学など、未知の内容が多く興味深かった。 昔、こういう話をしつつ数学の授業を進めたらもっと教え子たちは数学に興味・関心をもってくれただろうと反省しながら楽しく読みました。



第2回オープンスクール(10月1日(火))

第2回  先日、高校の第2回オープンスクールを実施しました。 2回目にもかかわらず多数の中学生、保護者の方に参加していただきました。 ありがとうございました。写真はその一コマであります。

第2回 第2回 第2回 第2回 第2回 第2回 第2回 第2回 第2回

      未という字   秋葉てる代
「否定の意味をもつ字は四つあります。非・不・無そして未」
国語の時間にならったこと 非常識 不可能 無意味
否定されるのは悲しい言葉が多い でも四つの中で「未」だけはどこかちがっている
未来・・・まだ知らない   でも いつかきっと 来るかもしれない(来るだろう)
未知・・・まだ知らない   でも いつかきっと 知るかも知れない(知るだろう)
今はないけど でもいつか 否定しながら どこかに 希望を残している
パンドラの 箱のような 「未」という字 私は今 何ももたないけれど
「未」という字に かけてみよう 未完成な 私の未来に
私は 非でも 不でも 無でもなく まだ「未」なのだと (本校 中学校通信より抜粋)

「未」という領域を、安心して学ぶことができる本校で、挑戦して欲しいと願いつつ!!



秋の気配(9月21日(土))

実りの秋  9月12日、この一言から弁論が始まった。 《みなさん、自分の未熟さや知識のなさに衝撃を受け、心を痛めたことがありますか。》
・・・・・・「・・・ジャカルタ遠征の時、同世代の外国人同士が英語でペラペラと交流している ・・・コミュニケーションがとれないのは私たち日本人だけ・・・幼い子供が素足で物を売ったり、 物乞いをしていたりの可哀想な光景・・・ただ何となく生活している自分自身の甘えや怠けを痛感する ・・・自分の無知を知り、自分の未熟さを知った今、私はスタートラインにたったばかりです。」と。 県商業高校生意見体験発表の経営情報科3年生竹内さん。高校生らしいすばらしい内容の発表でした。

実りの秋  また、9月19日は英語弁論大会。
「Am I in some kind of dream-world? How entrancing they are! How amazing!」と、 弁論の部で発表した1年生特進科の佐藤さん。
「A friend of mine named Paul received an automobile from his brother as a Christmas present」と、 暗唱の部で発表した2年生普通科文理進学コースの藤村さん。
「From Harry Potter and The Chamber of Secrets by JK Rowling、Chapter1:The Worst Birthday」と、 同じく暗唱の部で発表した3年生普通科英語コースの中村さん。
 本校からは3名の生徒が英語弁論大会に挑戦してくれました。 自分の夢を或いは日頃学んでいる英語の力を堂々としかも流暢な英語で発表してくれました。 実に落ち着いていて爽やかで見事でした。 (引率 鍋倉教諭談)。何事にも自分の可能性に挑戦するその意欲が清々しいですね。

 朝夕大変過ごしやすくなり、ようやく秋の気配を感じるようになりました。 ただいま中学生・高校生元気よく登校しています。 実りの秋にふさわしく、毎日の学習、読書、スポーツ、文化活動で心・身・脳を鍛えることでしょう。

実りの秋



実りの秋(9月11日(水))

実りの秋  これ程までに、一枚の紙?が日本人をいや世界中の人を釘付けにしたことがあっただろうか。 『TOKYO 2020』と9文字が表記された紙。日本全体を歓喜と興奮のるつぼに変えた瞬間でした。 1枚の紙片がダイヤモンドのごとく輝いた瞬間でした。
実りの秋  オリンピック決定当日、本校は学園祭最終日の体育大会でした。 開会式の挨拶で「オリンピックが東京に決定」とちょっと触れたとたん、整列している全生徒から大きな拍手が起こりました。 生徒たちの素直な喜びだったのでしょう。 これからの未来を生きる生徒たちのためにも、震災の復興に全力をあげつつ、 日本の政治、経済、文化の充実・発展を大いに期待したいと思います。
実りの秋  さて、就職試験がいよいよ9月16日(月)から開始されます。 オリンピック決定で好景気になることを願いつつも、就職状況の厳しさは依然として続いております。 本校から公務員を含め約30名程度の生徒が受験します。 これまで職業指導部を中心に、2年生の後半から就職希望者のための就職課外や個別面談などを実施してまいりました。 その努力の成果を存分に発揮し、ぜひ第一志望の企業等に入社して欲しいと思います。

 また、2学期は高校3年生にとっては将来の生き方を左右する進路決定の重要な時期でもあります。 就職試験に続き、大学入試センター試験願書提出、大学・短大・専門学校の推薦入試等、日頃の努力の成果が問われる学期です。 高校3年生諸君の健闘を祈りたいと思います。 さらに中学生や高校1、2年生の諸君は全生徒で取り組んだすばらしい学園祭の余韻を楽しみつつも、 けじめをつけ本校生として節度ある行動をとりながら、実りの秋にふさわしい学期にしてくれることでしょう。

実りの秋 実りの秋

躍 動(9月1日(日))

躍動  夏休みも終了し、残暑厳しい中で2学期が始まりました。 この夏休み満足する充実した生活を送ってくれたのでしょうか。 現在、生徒たちは暑さにも負けず元気に登校しています。 明るい挨拶や大きな笑い声、教室で真剣に学ぼうとする姿勢に、急に学校に生気がみなぎってまいりました。
 さて、今年の学園祭は、9月6日(金)7日(土)8日(日)に実施されます。 夏休み期間中から生徒諸君は張り切っているようです。
躍動 今年のテーマは、
『宮崎県民の力 ~~なせばなる ひとすじつらぬく 宮崎の星~~』
です。これは、
☆ 宮学生としてひたすら努力を積み重ね道を開こうとする決意
☆ 宮学生として目標を定め揺るぎなき信念を貫き通そうとする決意
☆ 宮学生として懸命に学び、宮崎の星となり世の中に貢献しようとする決意
躍動 であり、県民の一人として郷土愛に燃え、学園で学ぶ一人として母校愛に燃え、 強靭な力で大きく飛翔しようとする生徒たちの思いであります。 ぜひ、学園で学ぶ生徒諸君には、学園祭でも存分に力を発揮して、 流れる汗と歓喜の涙と感動の渦を、学園の大地に描いて欲しいものです。
躍動  時折、教室から流れる合唱の練習や、創作活動であちこち忙しそうにしている生徒たちを見ます。 また、体育館では、男子生徒の「えっさっさ」、女子生徒の「創作ダンス」や「ソーラン節」、 そして、フィナーレを飾る高校3年生女子の「荒城の月幻想」など先生から叱咤激励を受けながら汗だくになって練習しています。 生徒たちの表情は明るく真剣そのもの。本番が楽しみです。


夏休み NO3(8月21日(水))

夏休み  今年もお墓参りをし、迎え火、送り火を玄関先で焚きました。幼少の頃親がやっていたことを思い出し、 親が亡くなった数年前から始めましたが、一度行うと毎年やらなければという気持ちになってしまいました。 信仰心のない私でも、お盆の間、親や先祖も同じ屋根の下に一緒にいるのかと思えば、 自分の先祖はどういう暮らしだったんだろうと尋ねてみたくもなります。

 ところで、よく知られています「自分の番~命のバトン」(相田みつお)という詩があります。
   父と母で2人   父と母の両親で4人   そのまた両親で8人
  こうして数えてゆくと   10代前で1024人
   20代前では、・・・?  なんと100万人を越すんです
  過去無量の   いのちのバトンを   受け継いで
   いま、ここに  自分の番を生きている
   それがあなたの命です   それが私の命です

夏休み  今を生きる生徒一人一人が、20代前の百万人の遺伝子を受け継いでここに登場している。 ひょっとしたら、生徒一人一人の先祖に歴史上の人物がいたかもしれない。 はたまた、生徒と私の遺伝子の幾つかが同じということもあり得ないことではないし、 本校の生徒どうしが共通な遺伝子を多数持っているとも限らぬ。2の20乗≒百万の人間からの命のバトン。 そして、今度は生徒一人一人の遺伝子が何百年にわたってバトンリレーされ、その遺伝子をもつ子孫の命が誕生する。 生徒はどんな遺伝子を未来に向け残していくのか。

夏休み こう考えると、今引き継いでいるDNAをしっかり磨いて子孫に引き継がねばなりません。 また、今の命は自分だけのものではなく、未来の子孫の命でもあります。 「前途有望な生徒諸君、命を大切にして未来の子孫のためにDNAを磨こう」と、酷暑とにらめっこをしながら雑念にふける1日でした。


夏休み No2(8月11日(日))

 夏休みの前半が終了しました。
 まず、部活動の結果等でめざましい活躍がありました。
☆ 伊知地千奈さんの全国高校総体砲丸投げ2位、しかも30年ぶりの県高校新記録!
☆ ハンドボール部の全国高校総体、惜しくも僅差で敗退。次年度リベンジを!
☆ 合唱部の県合唱コンクール見事に特別賞(女声)!
☆ NHK全国学校音楽コンクール金賞!
☆ 県吹奏楽コンクール金賞!
☆ 中学校硬式テニス部、県中体連大会、団体3位!
等々、日頃の練習の成果をいかんなく発揮してくれました。さらなる飛躍を期待したいと思います。

 次に、8月5日から2泊3日の日程で、高校1年生68名が御池青少年自然の家にて「夏季宿泊学習会」を、 中学校1、2年生83名が青島青少年自然の家にて「集団宿泊学習」を実施しました。 学習への意欲を高めるとともにさらに強固なクラスの絆を創る合宿です。 環境を変えて寝食をともにする中で、集中力、忍耐力、協調性等を学びながら、 お互い切磋琢磨し学力を身につけ、夏休み後半につなげて欲しいと思います。 さらに8月の第2週には、県主催でパワーアップセミナー、サマーセミナーが開かれ、 これにも多数の高校2、3年生が参加しました。県内の同じ高校生からも大きな刺激を受けることでしょう。

 真夏のピークは過ぎましたが?まだまだ30度以上の真夏日が続いております。 9月までは残暑が厳しい毎日であります。宮学生、体調には留意しながら夏休み後半の課外や部活動、 各種大会など明るく元気に乗り切って欲しいと思います。
(写真上2つは宮崎日々新聞記事、下2つは学習合宿)

夏休み

夏休み

夏休み

夏休み


夏休み(8月1日(木))

 夏休みになるたびに思い出すことがあります。
 高校2年生の夏休み、友人と2人で何か今できることはないかということになり、 自転車で九州半周のサイクリングに行こうと決めました。 宮崎、別府、大分、阿蘇、熊本、天草、鹿児島、宮崎と1週間かけて回りました。 大変無茶な計画で、おおよそのルートだけは事前に決めましたが、 宿泊は行き当たりばったりで小学校や公民館に泊まらせてもらったり、 神社の境内や野宿であったりしました。 無防備な状態でありましたが、現在と違ってそれでよかったのでしょうか。 今となってはよい思い出であります。

 本校、ただ今夏休み真最中であります。中学生も高校生も課外授業に部活動に、一生懸命取り組んでおります。 いろいろな事情でアルバイトに頑張っている高校生もおります。 特に高校3年生は、この時期は進路を決定づける正念場でもあります。 これからさまざまな場面で乗り越えなければならないハードルが何度かやってきますが、 その一つが今であり本気になって努力してほしいと期待しているところです。

 先日、県中学校総合体育大会硬式テニス競技や高校生の県吹奏楽コンクールに応援に行きました。 テニスでは本校中学生が炎天下のなか一生懸命プレーをしていましたし、生徒、保護者の声援も選手を元気づけていました。 吹奏楽では、精一杯演奏し見事な曲を披露してくれました。 特に自由曲は大変感動的な演奏であり、大勢の観衆の盛大な拍手がそれを物語っていたと思います。

 学習に部活動等に毎日汗を流しながら取り組んでいる生徒たち。 有意義な夏休みであって欲しいと授業に力を注ぎ、部活動指導に汗を流す教職員。 今年の夏休み、生徒諸君はどんな財産を手に入れ、心の襞に刻んでいくのでしょうか。

夏休み

夏休み

夏休み

夏休み

(写真は、課外風景、着付け授業、インターアクト部花植え、放送部NHK杯全国大会)


京都・奈良・大阪(7月21日(日))

 7月9日~12日、本校中学3年生と修学旅行に行ってきました。
 1日目、神戸市にある「人と防災未来センター」で、阪神淡路大震災のすさまじさをあらためて実感しました。 今後、南海トラフ巨大地震も想定されています。学校の防災について今一度考える良い機会になりました。 続いて清水寺に着くや37度は優に超えている酷暑の中の見学でした。汗を拭きながらも元気な生徒。 そして京都大学視察。生徒達はさまざまな施設や行き交う学生の姿に目を見張りながら見学していました。

 2日目、京都自主研修。それぞれの班が計画に従い研修をしていました。私は金閣寺、龍安寺、御所、 銀閣寺と廻りましたが、その度に中学生のいずれかの班と出会いました。 どの場所でも生徒達はガイドさんの説明に真剣に耳を傾けていました。 古都京都の歴史、神社仏閣の創立の由来などをしっかり心に留め置きたいという姿勢に驚いたり感心したりの1日でした。

 3日目、一路奈良へ。平等院鳳凰堂 薬師寺 法隆寺 興福寺 東大寺を見学しました。 10円玉の平等院を見たいという願いは修理中のため全く見えず残念でした。 薬師寺のウイットに富んだ法話に生徒達は満足したようです。 この日もじりじりと照りつける太陽をものともしない中学生の明るい姿が目に焼き付きました。

 4日目、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)は炎天下のなか長蛇の列にびっくりしました。 生徒達はいろいろなアトラクションを体験しご満悦の模様。そしてどの手にもお土産が一杯でした。
 今回の3泊4日の修学旅行は、どのような形で中学生の心に刻み込まれていくのでしょうか。

京都・奈良・大阪

京都・奈良・大阪

京都・奈良・大阪

京都・奈良・大阪

昔は  ♪♪二度とかえらぬ 思い出乗せて クラス友達 肩よせあえば ベルが鳴る鳴る
プラットホーム ラララ・・・ 汽車はゆく 汽車はゆく はるばると はるばると
若いぼくらの 修学旅行♪♪  でしたが、今は飛行機でひとっ飛び!


同窓生(7月11日(木))

同窓生  昨年、小・中学校の同級生から頼母子講に参加しないかと声がかかった。 幼い頃の仲間、純朴な頃の仲間である。今は農業、飲食業、会社員とそれぞれであり、リタイアしている者はいない。 輪に入るのに時間は要らず、あっという間に昔に戻り、心なごむひと時であった。 現在、1月に1回集まって飲食をしながら会話を楽しんでいる。 学校時代や青年時代、壮年時代、そして現在と、話題には事欠かずいろいろな話に花が咲く時間である。 小・中・高時代の仲間というのは、会った瞬間心が通じ合うから不思議なものである。

同窓生
 これから、夏休みにかけて多くの同窓会が開かれる。昨年、昔勤めた高校の元生徒たちが同窓会を開催した。 平成5年卒業の生徒達である。インターネットで呼びかけ、短期間で100名近く集まっていた。 学校で一緒に過ごした深い絆が見えない糸で不思議と結ばれていた。 私は昔の記憶を呼び戻すのに苦労し、会話の中で少しずつタイムスリップした。 それぞれが立派な父親、母親になっていたり、社会で華々しく活躍していたりと、卒業後20年の歳月は一人一人を頼もしく、 風格のある大人にしていた。 時の流れと眩しさを覚えた。

同窓生

 先日、中学校説明会を開催しました。たくさんの小学生・保護者に来ていただきました。 この子どもたちは本校に入学すれば6期生となります。 本校の中高一貫校で同じ釜の飯を食い、寝食を共にし、苦楽を共にすることとなります。 多感な中学校・高校時代を共に過ごすということでより深い絆で結ばれること間違いなしです。 そしていつの日か、同窓会で中学校・高校時代の思い出話をし、旧交を温め合うことになるでしょう。 そのためにも本校でしっかり学力をつけ鍛えて、素晴らしき良き学園時代として振り返られるよう私ども力を尽くさねば!


紫陽花(7月1日(月))

紫陽花  梅雨にはあじさいがよく映える。しとしと降る雨とあじさいの葉から落ちる雫と色彩が妙にマッチする。 子供の頃、自宅にあじさいが咲いていたのであじさいには郷愁を感じる。 ところで、鮮やかな深紅色のあじさいを見たことがありました。 あじさいは青の印象が強かったのでびっくりしました。 色とりどりのあじさいが梅雨の時期は楽しめます。 「酸性が強い土壌なら青、アルカリ性が強いなら赤」と。 あじさいは別名「七変化」とも言われ、土壌の質によって花の色が変わるという。 こんな花の色にしたいと思うならこんな土壌で育てればいいと。

紫陽花 本校の教育の精神は『礼節・勤労』です。この精神を基盤に教育を実践しています。 『礼節・勤労』を大切にする生徒を育成するための、脈々として築きあげられた土壌が本校にはあります。 私たち教職員が日頃の教育活動で襟を正し率先垂範する。生徒がそれを見習いつつ背中を見て育つ。 中学生・高校生が本校の土壌でどのような花の色に変化していくのか楽しみであります。 ゆっくりと『礼節・勤労』に薫陶を受けるがごとくこの精神が生徒の心の中に染み入り人間として開花していく。 私たちの喜びの一つでもあります。

 先週、高等学校のオープンスクール、中学校・高等学校の学習塾説明会及び私学フェアー、今週中学校説明会と本校紹介の行事が続きます。 先日の私学フェアーでの盛況ぶりは目を見張るものがありました。 私立学校への興味・関心が年ごとに高まりつつあるのを肌で感じたところであります。 これらの行事に多数の小学生・中学生・保護者、塾の先生方にご参加いただきました。感謝申し上げます。 皆様の信頼に応えるべく、これからも宮崎学園中学校・高等学校をより一層肥沃土と変え、生徒たちを育んでいきたいと思います。
 (写真はオープンスクール)
紫陽花


ビブリオバトル(6月21日(金))

ビブリオバトル  「中学生全員で《ビブリオバトル》を実施しますので、是非講評を宜しく」!!「えっ」?はて、 《ビブリオバトル》???という聞き慣れない言葉に戸惑ってしまった。 会場の視聴覚室に行ってみると、緊張の中にも中学生が生徒たちを前に、 自分の読んだ本を片手にいかにして本の面白さをみんなに伝えようか必死になって説明している。 パワーポイントかポスター等で説明もあるのかと思いましたがそういうものは一切なく、 ひたすら表情豊かに感動した事などを織り交ぜながら言葉の力を借りて本の紹介をしている。

ビブリオバトル 《ビブリオバトル》を調べてみると、

  • 参加者が読んで面白いと思った本を、順番に一人5分間で本を紹介する。
  • その後、参加者全員でその紹介に関するディスカッションを行う。
  • 全ての紹介が終了した後、「どの本が一番読みたくなったか」を基準に投票を行う。 最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
とありました。(ウキペディア)

ビブリオバトル  活字離れが進んでいる今、本校の中学生はよく本を読んでいる。一月で30冊程度読んでいる生徒もいる。 ほとんど毎日図書館に通う生徒もいる。図書館が嬉しい悲鳴をあげている。 それを考えると、時機を得たビブリオバトル(知的書評合戦)であります。 「言語は、知的活動(論理や思考)やコミュニケーション、感性・情緒の基盤」(学習指導要領)と言う事を考えれば、 今回の中学校の取組であるピブリオバトルは大変興味のある実践でありました。

ビブリオバトル (追伸)みどり会(同窓会)総会が先週土曜日開催されました。 本年度から松本新会長のもと新体制で運営される事になりました。 また、明るくそして落ち着いた女性の方々の中に若い男性二人の役員も加わっておられました。 これからのみどり会が楽しみであります。



流汗 (6月11日(火))

流汗 県高等学校総合体育大会が終了しました。 本校生徒諸君の活躍は如何にというところですが、昨年に引き続き2連覇(13回優勝)のハンドボール女子、 女子砲丸投げ優勝の伊知地千奈さんと活躍してくれました。 全国大会での活躍を期待したいと思います。 また、1回戦敗退や惜しくもあと一歩で上位進出を逃した個人やチームもありました。 悔し涙の生徒や爽やかに散った生徒など悲喜こもごもですが、青春の汗の一コマでありこれからの人生の貴重な財産になる事でしょう。

 また、先週の金曜日は中学生の総合体育大会壮行会を行いました。 本校からは、陸上部、硬式テニス部、バトミントン部が出場します。 バトミントン部のキャプテン藏富君が力強い宣誓をしてくれました。 また、3つの部ともキャプテンが、「全力で頑張ってきますので応援よろしく」と語り掛けていました。 毎日短い練習時間のなかで、技術の向上を目指し気持ちの良い汗を流しています。 宮崎学園中学校の生徒として正々堂々と戦ってきて欲しいと思います。


流汗

流汗

流汗

 スポーツであれ、文化部活動であれ、また個人的な活動であれ、中高校生の若さ溢れる懸命な姿勢には、 頼もしさを感じたり微笑ましさを感じたりまた羨ましささえ覚えます。 生徒たちは、時には大きな壁にぶつかったりスランプを味わったりしているのでしょうが、 悩みながらもそれを克服していこうとする秘めたるエネルギーがあります。
流汗   鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ
  怒濤の海を 飛びゆく鳥のように
  人も混沌の世を 生きねばならぬ
  ・・・・・・・・・・・・・・・(坂村真民)
とあります。「混沌の世を生きねばならぬ」のですから、汗を流して生きるためのエネルギーを蓄えていく必要があります。 それは「知力・気力・体力」でしょう。 宮崎学園中学校・高等学校でのすべての教育活動において、この「力」を育てたいと思います。


5月下旬の宮学(6月1日(土))

【歓迎】 5月23日(木)に台湾の桃園県立平鎮高校の生徒18名と職員7名が来校しました。 大坪記念ホールで2年生全員が歓迎し、本校の吹奏楽部と合唱部が盛り上げてくれました。 茶道部、箏曲部、剣道部の体験学習、そして最後に2年生の3クラスと交流会。感激の笑顔で帰路に。 (劉備・関羽・張飛の桃園の誓いとの関連はどうなんでしょう)


【エコハイ】 5月24日(金)に中学生全員が天満橋北詰の大淀川河川敷に徒歩遠足でした。 炎天下、中学生と先生たちが一緒にバレーやドッチボール、スケッチと汗を流しました。 しばし天満橋の下の木陰で一休みしている生徒もいました。 生徒は元気はつらつ、先生は疲労困憊、中学生に脱帽です。


【PTA】 5月24日(金)にPTAの歓送迎会がありました。 ご勇退される役員さんに1年間の御礼と、今年もすこぶる明るく元気がよく笑いの絶えないPTA役員さんへの感謝の会でした。 これから1年間ご多忙の中に、本校に御支援・御協力していただきます。宜しくお願いします。


【懇親会】 5月25日(土)に中学2年生の懇親会。明朗闊達なお父さん、お母さん。 酒間の中でいろいろ会話が弾みました。 家庭での生徒の状況や親と子の会話など《学校生活にはない生徒の状況を知り良かったです》と授業担当の先生たち。 私は、二回りも違う保護者との会話が四苦八苦の?有意義な時間でした。


【防災】 5月28日(火)高校生に防災講座を実施しました(中学生には先週実施)。 そして30日(木)に避難訓練を実施。 「天災は忘れた頃にやってくる」という寺田寅彦の言葉通り、いつ災害が起きるかわかりません。 人生で1度や2度必ず経験すると思います。 そのため日頃からの防災に対する啓発・訓練は重要になります。 生徒の命を守る、何はさておき最も大切な事であります。


5月下旬の宮学

5月下旬の宮学

5月下旬の宮学

5月下旬の宮学

5月下旬の宮学

5月下旬の宮学

【壮行会】 5月28日(火)に高校総体の壮行会を実施しました。 男子75名、女子111名が出場します。 入場行進は3年生のバスケットボール部 児玉大空 生徒会長が旗手で先導します。 宮学生の活躍を期待したい。 テンポよく 元気よく 胸を張って堂々と!宮学生ファイト!(なお右は生徒会選挙)

5月下旬の宮学 5月下旬の宮学

フェイス《to フェイス》 (5月21日(火))

 写真は今年の本校紹介用ポスター・学校の顔であります。 明るく爽やかな生徒の表情があり、今年も最高のポスターができました。 中学校のポスターは「志は高く、思いは熱く」を胸に秘めた純真で満面の笑顔が実によいポスターです。 また、高校のポスターは「きらりと光るあなたを創り、夢を叶える」学校にふさわしく、 高校生らしい将来に向け一歩踏み出そうと決意を秘めたポスターです。 現在の本校の中学校・高校の雰囲気をそのまま体現しているポスターだと思います。さて、いかがでしょうか。

フェイス フェイス フェイス

 ところで話は変わりますが、先週の土曜日に2年生の一つのクラスで生徒・保護者合同の昼食会がありました。 保護者の方が多数参加されており、また授業を受け持っている教員もほとんど参加しました。 クラス役員の方が中心になって企画・立案されたようです。 一緒に弁当を食べながら、夜の懇親会にはない違った雰囲気の中で、いろいろなお話を身近に聞くことができ良かったと思いました。

 その中では、学校の情報が学級通信でよくわかりありがたいとか、親が学校の事を聞かないと全く話してくれないとか、 宿題にフウフウ言いながらも授業がよくわかり元気に学校に行っているとか、こういう企画はいろいろな情報が共有できてありがたい、 家庭における状況も情報交換でき嬉しいとかで、親と授業担当者、親と親の会話が弾んでいました。 電話やメール、通信文にない「フェイス to フェイス」のよさを存分に味わいながら、 子供は親と教員が一体となって育てる事が大切であると再認識した昼食会でした。
(中央右写真 昭和35年、宮崎女子高校時代に宮崎県青少年赤十字大会が行われ、 高松宮妃殿下ご来校記念の記念樹「泰山木」です)


G W(5月11日(土))

GW  GW期間中、昔同僚と8名で韓国岳登山をしました。天気に恵まれ、登山客も大変多く長蛇の列?でした。 登山も久しぶりだったので、体力の消耗はことのほか大きかった。小学生が登っていたり、 ご高齢の人が登っていたり、背中に孫をおんぶして登っていたり、そんな光景を見る度に脱帽でした。 ようやく山頂に着き、周知のごとく頂上からの見晴らしはそれまでの疲労を吹き飛ばす絶好の眺めでありました。 真青の空、遠くにそびえる高千穂峰、白煙を上げている新燃岳等々、 「浩然の気を養う」というのはこのことかと思いつつ、韓国岳の頂でしばらくの間眺望を楽しみました。

GW  ところで、GWは,部活動をしている生徒諸君にとっては大変貴重な練習期間になります。 部活動生は県高校総合体育大会をはじめさまざまな大会等が開催されるので否が応でもモチベーションが上がってまいります。 テレビなどは連日、海外旅行や国内旅行、道路は帰省客で大渋滞などと報道していましたが、この時期の部活動の指導者はGWどころではありません。 本校の部顧問も同様でGW中は練習に合宿に遠征にとGW返上であります。 生徒の精神面、技術面を鍛えるのに余念なく、感謝感謝の一言に尽きます。

GW  GW中、本校の中学・高校の生徒諸君、目標達成のため一心不乱に学習に取り組んだ者、 大会に向け部活動に集中した者、家族と共に旅行を味わった者等々さまざまな過ごし方をしたと思いますが、 さて一人一人充実したGWだったのでしょうか!このGWを境にして、中学1年生、高校1年生も新しい学校生活に慣れ、 またすべての生徒諸君が新学年特有の緊張感も消え、落ち着きもでて、本格的な中学・高校生活が始まります。


PTA総会(5月1日(水))

PTA総会  4月27日土曜日の朝、廊下や教室の後から真剣に授業参観されている保護者の方、そして普段にない緊張感で臨んでいる教師、 それを楽しんでいるかのような生徒の和やかな表情。毎年実施されるPTA総会日での1時間目の授業風景でした。
 2限目から大坪記念ホールでPTA総会が始まった。開会前の準備で緞帳が下りず慌てました。 不思議に思っていると急に緞帳がおりました。さて準備が終わり、今度は緞帳が上がるのかと心配する。 そうこうしているうちに、緞帳がすーっと上がりました。良かった!これでスムーズに進行する!と。 本校の誇る吹奏楽の演奏が始まり、全員が楽しい演奏に魅了される。緞帳が下がったり上がったりしないのは演出だったのかと思ったが、 PTA総会 壇上だけ灯りがつき保護者席の灯りがついていないのを見てやはり故障とわかりました。 保護者にお詫びを申し上げ総会が始まった。総会も滞りなく終了し、最後にこれまた我が校の誇りである合唱部の演奏が始まる。 卒業生のいない分部員が少ないが、それでも聴く者の心を揺さぶる合唱でした。
 4限目にはそれぞれのクラスで学級懇談。クラスによっては保護者が多かったり少なかったりしていましたが、 参観日は1年に2回ほどしかありませんので、担任は教室形式やロの字型形式等で工夫し、 汗だく?になりながら周到に準備した資料に基づき近況報告等をしていました。すべてが終了し教職員、生徒、保護者に感謝でした。
(追伸)保護者の皆様へ
 五月晴れの土曜日、御多用のなか多数御出席していただき、ありがとうございました。
PTA総会 PTA総会


閑話(4月21日(日))

閑話  「ウフフッ」「ハハハッ」と明るい笑い声が廊下から聞こえてきた。 何がおかしいのかと覗いてみると先生と生徒が談笑している。 その和やかな雰囲気を見ているとついついつられて笑ってしまった。

校長室のコーナーに「一笑一若 一怒一老」と書かれた桂小文治師匠の色紙が飾ってあります。 昨年本校にて講演をお願いした時のものです。実に明快で含蓄のある色紙であります。 若くはないが老いとも思いたくないグレーゾーン年齢。そんな領域に生きているとどうしても笑いが少なく?なります。 時々この文字を眺めながら、そうだ!笑うと若くなるんだと言い聞かせ笑顔を取り戻しています。

 先日、始業式の話で『恕』と『怒』を話題にしました。 「じょ」を強調しすぎて、終わってから生徒とすれ違う時「じょっ、じょっ」と声がかかった。 「じょっ、じょっ」と笑いながら応え「思いやりを大切に」と秘かに期待しました。 上手な人間関係にはこの「恕」が大事だといつの日か気づいてくれる事でしょう。
 「怒」でありますが、市内を散歩している時、あるお寺の掲示板に「世の中で一番怖いものを見たけりゃ、 鏡に映る怒った自分の顔を見なさい」と書いてあったような気がします。 『怒』の顔も『笑』の顔も、ともに魅力はありますが、やはり「怒」になった自分の顔はすさまじいんですね。 笑いジワと怒りジワはどちらの顔で接する方が思いは通じるのでしょうか。
 色紙の言葉にあやかって「一恕一開心 一怒一閉心」と考えました。 思いやりは人の心を開き、怒りは人の心を閉ざすということで、自戒の念を込めながら創ってみたところでした。 (下写真は昼休み時の吹奏楽部の演奏と部活動紹介のときの野球部です)
閑話


入学式(4月10日(水))

入学式  正門に新入生と思われる高校生と母親。その前を数名の在校生が過ぎていく。在校生が新入生の目の前を正門で一礼して校内へ。 新入生の親子が顔を見合わせて笑顔で一礼。 また、校内で初々しく珍しそうに周りを見回している中学1年生。 それを温かいまなざしで優しそうに見守っておられるお父さんお母さん。 何とも言えない微笑ましい光景でした。
 本日、本校中学校・高等学校の入学式を挙行いたしました。 多くの保護者とともに凛々しい姿の中学1年生、高校1年生が幾分緊張気味に入場しました。 晴れやかで凛とした姿勢が頼もしくも見えました。 入学式が始まると新入生の起立した姿勢や座った姿勢、聞く態度等が良く、さらに在校生の新入生を迎える態度も温かくすばらしかった。
 中学生代表の永井聖人君が、「自分の夢を叶えるために判断力と精神力を養いたい」と、 また高校生代表の門川珠久さんが、「両親への感謝と夢を実現するため何事にも前向きに取り組みたい」という決意を堂々と宣誓してくれました。 今年の入学生も、本校で学業に励みながら、自分の夢に向かって本気になって努力してくれるだろうと確信し心の中でエールを送りました。
入学式 いよいよ全学年そろった学園中・高丸が船出します。生徒達の本分は学業であるという事を肝に銘じ、 生徒に寄り添う気持ちと同時に鍛えるべき所は鍛え、指導すべき所はしっかり指導してまいりたいと思います。 「一念天に通ず」という言葉がありますが、入学という出港から卒業という帰港までの航海でたくましく成長してくれればと思いました。


新年度を迎えて(4月1日(月))

新年度  朝、学園に出勤しますと、正門に少し落ち葉が散らかっていましたので、何人かの教職員と一緒に清掃しました。 何かしら明るく爽やかな気持ちになりました。新年度の初日というのはいいものですね。

 さて、平成25年度も本日よりスタートしました。 新年度を迎えますと身の引き締まる思いとともに子供達の朗らかな声や明るい笑顔に早く会いたいという気持ちになります。

 ところで、本校の特色は、建学の精神「礼節・勤労」にふさわしく、礼節を重んじ、学びに勤しむ校風にあります。 このような校風の中で、本校の脈々と築いてきた伝統を受け継ぎ、継承し発展することが私たち教職員の使命と考えます。 日頃の教育活動の中で、成長段階にある子供たちを心豊かな人間として育成するため、 学習指導と生徒指導などあらゆる教育活動において鍛えるべきところは徹底して鍛え、教えるべきところはしっかり教えていこうと思います。

 「心豊かな人間性を育むため多くの小学生・中学生や保護者が本校に進学したい・進学させたい、 学びたい・学ばせたい」という中学校・高等学校を目指し、 本年度も、新たな覚悟で教職員一丸となって生徒達の教育に携わっていきたいと思いますので、 どうぞご理解とご協力をお願いいたします。


新年度

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