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校長室便り「みどり」


志を立てる

 2月6日(土)、大坪記念ホールで「立志式」を行いました。
 立志式を迎える中学2年生は勿論ですが、中学1年生・3年生、そして2年生の保護者の皆様方にも御出席いただき、中学校挙げて2年生の立志式を祝いました。
 立志式の由来についてはいろいろあるようですが、一般的には奈良時代からの「元服の儀」を受けているとの説が多いようです。

 式のメインは、2年生一人一人による「これからの自分の生き方、在り方」について、漢字を用いての発表です。同じ漢字であっても、一人一人、その意味するところが、微妙に違っているなど、とても興味深いものでした。少し御紹介します。

「進」   直面する課題に真剣に向き合い、一歩ずつ進んでいきたい。
「貫」   自分が取るべき行動を見分ける判断力とそれを貫く自信をもちたい。
「大胆不敵」どんな困難に出会ってもしっかりと立ち向かえるような堂々とした人でありたい。
「愛」   見た目や表現にとらわれず、一人一人の思いや心を受け止め理解していきたい。
「発意」  自分の考えを持ち、自信を持って堂々と言える人になりたい。
「自我」  周りに流されず、社会の中でも自分を保ち続けられる大人になりたい。
「灯」   みんなの心にあかりが灯せるような温かい人になりたい。
「仁」   常に自分の置かれている状況を正しく判断し、思いやりの心をもった大人になりたい。
     等々

校長室便り

 今の自分をしっかりと見つめた上で、「これからどう行動すべきか、どうあるべきか」について、堂々と述べている2年生の姿は、頼もしくもあり、また凛々しくもありました。

 その後、宮崎国際大学副学長のベンジャミン・ピーターズ先生に「国際社会で活躍するために」という演題で、英語による講演をお願いしておりましたので、生徒たちは理解しようと、目を、耳を、心を研ぎ澄まし、聞き入っていました。
 勿論、途中、宮本先生に日本語に訳していただいたのですが、生徒の中には日本語訳は必要なかったり、講演が終了したベンジャミン先生を早速取り囲んで楽しげに話している生徒がいたりと、宮崎学園ならではの光景がみられ、嬉しく思いました。

 「立志式」をとおして、中学2年生一人一人が、これから自分はどう過ごしたいのか、どう生きていきたいのかについて、自分自身を見つめ、考える機会となったことは言うまでもありませんが、私たち教職員にとりましても、生徒一人一人が目標に向かって、まず何をし、次に何をすればいいのかなど、達成のための具体的な行動を設定できるよう、そして、それらを一つ一つクリアーできるよう、全力で支援したいと強く感じた「立志式」でした。









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