校長あいさつ

 

       「一筋つらぬく星」を目指して

 

4月8日に始業式を実施し、平成31年度(2019年度)が始まりました。また、4月10日には、前日から未明にかけての強雨が幸いにも足早に通過し、時には晴れ間が見える天気となった中、平成31年度入学式を挙行しました。今年度は、中学校98名、高等学校266名の新入生を迎え、全校生徒1058名の平成31年度の新たなスタートが切られました。

今年は、改元の年に当り、4月1日には新元号「令和」が発表され、5月1日からは、令和元年となります。また、今年は宮崎学園創立80周年の年にも当たり、10月には記念式典が挙行されます。節目の年を迎え、本校の教育方針の下、生徒たちがそれぞれの目標達成に向け、着実に成長を遂げられるよう、全職員で力を合わせ頑張ってまいります。

 



宮崎学園中学校・高等学校長
佐藤 公洋 

 

 

本校は、互いを思いやり、自他を大切にする「礼節」、何事においても意を尽くし、力を尽くして努力する「勤労」を建学の精神とする学校です。

また、建学の精神に加え、「強く」「明るく」「優しく」の校訓があります。この校訓には、

○激しい北風にじっと耐えながらも、ふくいくと香る梅の花のように気高く強くあれ、

○穏やかな春の陽を受けて輝く桜の花のように明るくはつらつと健康であれ

○あなたがそこにいるだけで周囲の人を和ませる撫子の花のように思いやりと優しさをもった人であれ

との思いが込められています。

中学校・高等学校の生徒たちが、この建学の精神、そして校訓のもと、本校で過ごす三年間、あるいは六年間は、これからの人生の中でも、最も変化に富み、様々な経験を通して多くのことを学ぶことのできる大切な年月となります。入学式では、自分を成長させることを目指し、「自分の可能性に積極的に挑戦すること」、「人との出会いを大切にすること」を生徒たちに求めました。全ての生徒が、本校での学びを通して、自己を確立し、他の誰でもない自分という輝く存在となることを期待します。

この一年、それぞれの生徒が、校歌に謳われているように、学への志を高め、心の大樹を養い、友垣を広げながら、一筋つらぬく星となるために、将来の目標をしっかりと定め、熱い思いを持って有意義な学園生活を着実に歩んでいくことを願います。

                                                                    2019年31年4月吉日