高等学校からのお知らせ
【インターアクト部】W最優秀賞受賞🎊「第43回県高校総合文化祭 国際・ボランティア部門」
- 2021年10月07日
- インターアクト部
第43回県高校総合文化祭におきまして、本校インターアクト部の皆さんが「スピーチコンテスト部門」「生徒研究発表/活動報告部門」でW最優秀賞を飾りました!
【第23回国際・ボランティア スピーチコンテスト】
最優秀賞 高山 理好 さん(2年) テーマ「転がるヒント、拾う私たち」
2021年7月23日、1年の延期を経て東京オリンピックが開幕しました。私は開会式をテレビで観ながら、世界中にはこんなにたくさんの国があって、こんなに頑張っている人たちがいるんだとワクワクしました。多くの人に感動を与えてくれたオリンピックでしたが、同時に多くの問題も抱えていました。その中でも特に、日本を代表する立場にいる人が口にした女性蔑視のことばをきっかけに、ジェンダー問題に興味を持ちました。日本のジェンダーギャップ指数は156ヶ国120位です。これからを生きる私たちに何ができるか、その可能性を考えてみました。
【第23回 研究発表/活動報告】
最優秀賞 宮崎学園中学・高等学校 インターアクト部6名 タイトル「Pamodzi」
日髙 七海 さん(3年)・原口 陽花 さん(2年)・松尾 彩加 さん(2年)
富田 さくら さん(1年)・川内 麗愛 さん(1年)・永友 凜 さん(1年)
アフリカ南東部に位置し、タンザニア、モザンビーク、ザンビアと隣り合う小さな国、マラウイ共和国。国民の8割が農業に従事する農業国ですが、その生産性は低く、1日を2ドル未満で暮らす人も多い世界最貧国のひとつです。しかし、戦争をしたことがない国で、「The warm Heart of Africa」と呼ばれています。私たちの先輩はこの国の人たちを助けたいと布ナプキンの普及を目指し活動をしていました。しかし、そこには数々のトラブルや問題がありやり遂げることができませんでした。SDGsやマラウイについて学んできた私たちは、先輩たちの失敗から学びを得て新たなチャレンジをすることに決めました。私たちは「支援」ではなく「共に」活動していくことを目指します。
インターアクト部の皆さん、W最優秀賞おめでとうございます!