高等学校からのお知らせ
ルワンダと繋いで📶 ~SDGsの取り組み~
- 2020年11月06日
- インターアクト部
宮崎学園高等学校は、グローバルなネットワークを活用し、世界中の学校や人々と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指す教育に取り組んでいます。
11月4日(水)6校時、宮崎県ユネスコ協会のご協力により、アフリカルワンダにいらっしゃる永遠瑠(トワリ)・マリールイズさんとzoomで繋いて、お話を伺うことができました。
2017年12月に本校で講演をしていただいたマリールイズさん。ロックダウンにより現在ルワンダにいらっしゃいます。今回はロックダウンによるルワンダの子どもたちの学びの環境や貧困の状況を、インターアクト部の生徒を対象にお話をしていただきました。
生徒達は、およそ2,000キロ離れたルワンダからのお話を真剣に聞いていました。
新型コロナウィルス感染拡大で取り巻く環境が一変し、それに伴い世界中で生活様式に加え学びの環境も大きく変化した一年でしたが、遠く離れたルワンダの現状に目を向け広く関心をもつ良いきっかけとなったようでした。
コロナ渦で、日本においても子どもたちの環境に変化が生じています。
新型コロナウィルス感染に伴い、こども食堂の運営にどのように影響が及んでいるかなど、身近な問題が世界と繋がっていることを実感した貴重な体験になりました。