2月3日（土）普通科幼児保育コース2年生による「学習成果発表会」が行われました。本校の普通科幼児保育コースでは、姉妹校である認定こども園「みどり幼稚園」や「宮崎学園短期大学」との連携授業を取り入れており、「課題解決型学習」に取り組んでいます。生徒たちは、一年間を通して、自分自身で課題を見つけ、その課題を解決するための自学自習やデスカッションなどをしながら解決する力を身につけ、その成果をこの学習成果発表会で披露します。

発表会は３部構成で行われ、まず、子どもの発達と保育「手作りおもちゃ制作」の発表がプレゼンテーション形式で行われました。生徒たちは、制作した手作りおもちゃを幼児が安全に楽しく遊べるかなど、実際におもちゃで遊ぶ様子から問題点を見つけ改良を重ねてきたことなどを発表しました。

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第2部では、本校独自の設定科目「ミュージカル基礎」の学習発表を行いました。

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そして、第3部では高大連携教育「器楽活用の基礎」の学習発表を行いました。

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このような学習は、「宮崎学園短期大学」や認定こども園「みどり幼稚園」を姉妹校に持つ本校ならではの取り組みです。生徒たちは、実際に保育の現場を経験することで多くのことを学び、知識や技能を身につけたことと思います。これからの学習にしっかりと活かし、夢に向かってさらに頑張ってほしいと思います。