1月20日（金）に宮崎大学工学部環境応用化学科の菅本和寛先生をお招きして理数教育講演がありました。

身近な入浴剤が発泡するメカニズムの解説をしてくださいました。

発泡入浴剤の原理を応用すると風船がこんなに膨らむことに驚いていました。

また、その原理を利用して、フィルムケースロケットを飛ばす実験をしました。

生徒は薬品や水の分量、温度を変えながらもっともよく飛ぶ比率を楽しみながら探していました。

最後は運動場にて自分で見つけたもっともよく飛ぶ比率で飛距離を競いました。
すべて身近に手に入るもので実験をしてくださったので、理科がより身近なものに感じられたようです。