１１月１３日（金）、第５１回宮崎国際大学連携講座を実施しました。今回はエリック・ボンド先生（アメリカ出身）とポール・リチャーズ先生（アメリカ出身）、ナーハム・ブラウン先生（アメリカ出身）が来られ、３年生対象に全て英語で授業を行っていただきました。生徒は５０分の講座を２回受講しましたが、２年生の時と比べて理解できる量も発話量も増えて、充実した授業となりました。

１．エリック先生は、いくつかの写真や映像を見せて、生徒にいくつかの質問をしながら、それがどこの国のどんな文化であるかを当てる活動を行いました。写真や映像の中に出てくるものや人を、生徒は積極的に英語で説明していました。

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２．ポール先生の授業では、母国アメリカのことや、日本で働き始めた経緯などの自己紹介を聞いた後に、英語による人の特徴の説明の仕方を練習しました。多くの人の絵が載っているワークシートを使って、お互いが誰の説明をしているのか推測するゲームも行いました。

３．ナーハム先生の授業では、「トロッコ問題」という、昔からある倫理的ジレンマについて考えました。授業の最後には、生徒一人一人が自己紹介をする場面もありました。