２月２６日（金）、第５２回宮崎国際大学連携講座を実施しました。今回はロイド・ウォーカー先生（アメリカ出身）とアンデルソン・パッソス先生（ブラジル出身）、ジェイソン・ホワイト先生（アメリカ出身）が来られ、１年生対象に全て英語で授業を行っていただきました。１年生にとっては初めての国際大学連携授業であり、緊張した様子も見られましたが、積極的に英語によるコミュニケーションを図りながら受講することができました。

ロイド先生はジャマイカ生まれで、ジャマイカの歴史について授業をされました。ジャマイカの風土や、植民地時代のこと、奴隷制等の歴史についても学びました。1年生にとっては難しい単語・英文がありましたが、生徒たちは先生の補足や関連する写真から理解しようと努力していました。

アンデルソン先生はパワーポイントを使用しながら、出身国であるブラジルについて国土や人口、国旗、気候などをわかりやすく説明されていました。またペア活動の伝言ゲームでは、英文が書かれたメモを複数用意し、片方の生徒が英文を暗記し他方の生徒に伝えるという内容で、非常に盛り上がりました。

ジェイソン先生の授業では、授業の初めにトランプを使って活動グループを作りました。その後、ジェイソン先生の自己紹介・出身地がクイズ形式で紹介され、生徒はグループごとに答えを予想していく等、楽しく英語活動に取り組めました。