7月19日（火）、中学校全生徒を対象に理数教育講演会を実施しました。講師に宮崎国際大学 学長　村上 昇　先生をお招きし、「学びの楽しさと研究の楽しさ」という講義題で講演していただきました。

前半では、「新しいことを知ることは楽しい」と言うタイトルで、脳について勉強し、脳をどう活用すれば勉強の成果につながるか？を説明していただきました。

後半は、「新しいことを見つけることは楽しい」と言うタイトルで、村上学長の最近の研究である「食欲に関する」研究が、新たな発見と新たな疑問を生み出し、新たな研究へと進んで行く過程を紹介していただきました。

村上先生の研究から、学ぶことの楽しさ、疑問に思うことの楽しさに触れ、生徒たちはこれからの学業に何が必要なのかを感じている様子でした。

最後に質問タイムがあり、生徒からの様々な疑問(なぜ人の脳は一番高いところにあるのか、など)に丁寧に答えていただきました。

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村上先生、お忙しい中、ご講演いただき本当にありがとうございました。