2月2日(日)に宮崎市で開かれた多文化共生シンポジウムで、3年生の日髙羽奏さんが「カンボジアボランティアスタディーツアー」での体験について発表しました。
　日髙さんは、去年12月26日～1月3日までカンボジアスタディーツアーに参加し、現地の暮らしや文化に触れながら、カンボジアの歴史や平和について学んできました。発表では、内戦で虐殺が行われた施設（現在は慰霊地）を視察して感じたことや、教育施設や病院を訪れ、ランドセルや文具、お米などを届けた体験を話しました。
　

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　本校は、SDGs探究をはじめとする、持続可能な開発のための教育活動に積極的に取り組んでおり、2022年にユネスコスクールに認定されています。これまでもカンボジアの地雷問題などについて学習会を行ったり、募金活動や支援活動に参加するなど、国際理解学習や国際交流、そしてボランティア活動などの取り組みを行ってきましたが、これからも世界とのつながりを感じながら自分たちにできることを考え活動していきたいと思います。